【傷病手当Tips】退職後の申請について 関東ITソフトウェア健康保険組合の場合
1年6ヶ月の傷病手当受給期間、最後の傷病手当の申請をしました。
退職後の傷病手当申請についてまとめました。
健康保険は関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS)です。
退職しても傷病手当は受給可能
まず、退職後の傷病手当ですが、条件を満たしていれば受給可能です。
条件は在職中と同じです。
ここで注意なのが、退職日に私物引取りなどで出社してしまうと復帰したとみなされ受給できなくなります。
傷病手当は出勤できない状態が継続しているのが条件になるため。
健康保険の任意継続は必要?
退職すると健康保険を任意継続するか、国民健康保険に切り替えるかを選ぶことになります。
傷病手当を受給するに当たり、これはどちらでも問題ありません。
私は在職中はITSでしたが、国民健康保険に切り替えてます。
切り替えても申請は在職時の健康保険組合になるので、ITSへ申請します。
傷病手当申請書の書き方
傷病手当申請書の書き方ですが、会社記入の欄が空白になる以外は変更ありません。
被保険者証の記号と番頭や事業所の名称などは在職中のものを記入します。
退職時に保険証を返すと思いますので、メモするなどして残しておきます。
まとめ
退職後の傷病手当の申請についてでした。
退職しても傷病手当の受給は可能、その際に国民健康保険に切り替えても、任意継続してもどちらでも大丈夫。
傷病手当申請書は会社記入欄以外は在職中と同じでOK。
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私は外出恐怖・対人恐怖から2017年4月にうつ病の診断を受けました。
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